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テックアカデミーの就職先はどこなのか?企業例を紹介

2023.01.28

読者の悩み

読者
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・テックアカデミーの就職先はブラックじゃない?
・企業はどこなの?

このような疑問にお答えします。

テックアカデミーかテックキャンプか迷っているなら、無料体験や無料カウンセリングを受けることがおすすめ。

しかし、今すぐに申し込まないで下さい!この記事読んでから判断してもらったらいいです。

TechAcademy(テックアカデミー)とは

 

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公式サイト:https://techacademy.jp/

現役のエンジニアからプログラミングを学べる「Tech Academy」。通過率10%という狭き門を突破したエンジニアに教えてもらえる信頼感があります。

転職向け・副業向けとコースも幅広く揃えてあり、あらゆるプログラミングスキルを学ぶことが可能です。

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学べるプログラミング言語 Ruby・PHP・HTML・CSS・Python・Unity+など
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受講期間 4週間〜
対象年齢 20代 30代 40代 50代 60代

受講スタイルはオンライン完結型と、自宅にいながらスキルを習得できます。

筆者
筆者
「Tech Academy」には1週間の無料体験があります。気になる人は、まず体験してみて損はありません。

テックアカデミー
公式サイト:https://techacademy.jp/
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テックアカデミーの就職先のどこか

テックアカデミーの就職先は大きく分けて3つです。

  • SES企業
  • 自社開発企業
  • 受託開発企業

それぞれの特徴や就職難易度、年収を解説するので参考にしてください。

SES企業

SESとは「システムエンジニアリングサービス」の略です。委託契約の一種で、別の企業に常駐して企業のサービスやアプリの開発を行います。

SES企業の特徴は以下の通りです。

  • 就職の難易度が低い
  • エンジニアにしては給料が低い

後ほど詳しく解説しますが、SES企業への就職はおすすめできません。テックアカデミーを利用して就職を目指すなら、自社開発企業を目指すのがおすすめです。

自社開発企業

自社開発企業は、自社で商品を開発する会社のこと。新入社員として入社しても、基礎からしっかり教育してくれます。

自社開発企業の特徴は以下の通りです。

  • 給料が高い
  • 就職難易度が高い

自社開発企業はやや就職難易度が高いですが、給料も高いのが特徴です。エンジニアとしてのスキルアップもできます。

テックアカデミーからでも自社開発企業へ就職することは十分可能です。エンジニアとして質の高いキャリアを目指すなら、自社開発企業への就職を目指しましょう。

受託開発企業

受託開発企業は、クライアントから仕事を請け負ってサービスを開発する会社です。テックアカデミーの就職先のほとんどはSES企業と自社開発企業ですが、受託開発企業にも就職できます。

受託開発企業の特徴は以下の通りです。

  • SES企業より給料が高い
  • 多くの会社との関係を築ける
  • 多様なスキルを身につけられる

あくまでも下請けなので自社開発企業よりも給料は落ちます。しかし、SES企業よりは給料が高いです。

筆者
筆者
自社開発企業は様々な仕事を多様な企業から請け負うため、人脈の形成やコミュニケーションスキルの向上にも繋がります。フリーランスエンジニアを目指す人におすすめです。

 

テックアカデミーの就職先・事例

テックアカデミーからの就職先は良い企業が多く、中には有名企業もあります。

どちらかというと自社開発企業よりもSES企業の比率が多いです。

テックアカデミー卒業生の具体的な就職先や年収を紹介するので参考にしてください。

就職先の年収

テックアカデミーの就職先で得られる平均年収は300万円〜800万円。しかし新入社員とて入社したばかりの時は300万円〜400万円です。

テックアカデミーの就職先と年収を具体的な企業名と共に紹介します。

企業名 平均年収
リクルート住まいカンパニー 280万〜1,250万円
株式会社EVERRISE 400万〜600万円
DeNA Games Tokyo 474万〜1,035万円
株式会社レイウッドシステムズ 288万〜720万円
株式会社イーグリッド 426万
ノバシステム株式会社 550万円
GMOペパボ 434万〜794万円
株式会社フィールズ 300万〜400万円

あくまで目安ですが、あなたがテックアカデミーを利用した場合の参考にしてください。

年収は転職先だけでなく、職種によっても大きく左右されます。職種ごとの年収に順番をつけると以下の通りです。

  • ディレクター・マネージャー
  • バックエンド開発エンジニア
  • フロントエンド開発エンジニア
  • デザイン系エンジニア

あなたがエンジニアとして高収入を目指すなら、ディレクター・マネージャー職を目指すといいでしょう。

エンジニアの平均年収は高い

エンジニアの平均年収は高い傾向にあります。エンジニアの需要は高いにもかかわらず人手不足だからです。

下記の通り、エンジニアは全職種の平均年収より42万円も高くなっています。

フリーランスエンジニアには年収1,000万円クラスがゴロゴロいます。

筆者
筆者
あなたがエンジニアになれば、どの企業に就職しても平均以上の年収を得られる確率は高いです。

テックアカデミーでエンジニア就職する方法

テックアカデミーでエンジニア就職する方法は2つです。

  • エンジニア転職保証コースを利用
  • テックアカデミーキャリアを活用

それぞれの特徴を解説するので具体的にイメージしてみてください。

エンジニア転職保証コースを利用

テックアカデミーには転職できなければ全額返金される「エンジニア転職保証コース」があります。「エンジニア転職保証コース」を利用すれば、未経験でもエンジニア転職が可能です。

ただし就職先が限られることに注意しなければいけません。「エンジニア転職保証コース」で学べるプログラミング言語はJava限定だからです。

現在、プログラミング市場で人気の言語はRubyやPython。身につけるプログラミング言語がJava限定の場合だと、SES企業に就職させられる可能性が高いです。

また「エンジニア転職保証コース」は優良企業を紹介してもらえるとも限りません。テックアカデミーは転職を成功させた企業からお金を貰うシステムのため、是が非でも就職させたいからです。

筆者
筆者
「エンジニア転職保証コース」は確実に就職できますが、利用の際には注意しましょう。

単体コースを受講してテックアカデミーキャリアを活用

「エンジニア転職保証コース」を利用しなくても「テックアカデミーキャリア」を活用すれば就職できます。「テックアカデミーキャリア」はテックアカデミー受講者限定の転職支援サービスです。

「テックアカデミーキャリア」には以下の特徴があります。

  • 検索条件を指定できる
  • 限定求人へ自由に応募できる
  • 企業からスカウトメールが届く

「テックアカデミーキャリア」を利用すれば、未経験のエンジニア転職も簡単に探せます。

ただし「テックアカデミーキャリア」は確実に就職できるわけではありません。企業に必要な人材だと認められるためにも、単体コースを受講してポートフォリオを作成しておきましょう。

ポートフォリオを作成するスキルを身につけられるおすすめのコースは以下の通りです。

  • Javaコース
  • WordPressコース
  • PHP/Laravelコース
  • フロントエンドコース
  • Webアプリケーションコース

Web系の自社開発企業への就職を目指したいなら、Ruby・PHP・JavaScriptを学べるコースを選択しましょう。RubyとPHPで迷うなら、求人数の多いPHPを選ぶのが無難です。

筆者
筆者
「エンジニア転職保証コース」を利用しない場合は単体コースを受講した後、テックアカデミーキャリアを活用して就職を目指しましょう。

テックアカデミーの就職先でブラックか見極める方法

テックアカデミーで就職できても、就職先がブラック企業では大変です。しかしブラック企業を見極める方法はあるので安心してください。

テックアカデミーで就職先を探す場合、以下の3つを押さえておきましょう。

  • SESはやめておく
  • 実働8時間未満の企業を選ぶ
  • 技術力の高い企業を選ぶ

SESはやめておく

SESへの就職はおすすめできません。就職難易度が低い分、以下のデメリットがあるからです。

  • 給料が安い
  • ブラック企業が多い
  • スキルアップできない

他にも、給料のわりに忙しかったり環境の変化によるストレスがあったりもします。未経験からでも就職しやすいからといって、安易にSESを選ばないようにしてください。

やや就職難易度は高くても、エンジニアとしてのキャリアを歩むなら自社開発企業を目指しましょう。

実働8時間未満の企業を選ぶ

ブラック企業を避けるためにも、実働8時間未満の企業を選ぶのがおすすめです。エンジニア就職の場合、実働8時間未満の企業はたくさんあります。

例えば、10:00〜18:30で休憩1時間、実働7時間半などです。

また、エンジニア就職の際には下記のような条件もあります。

  • テレワーク可能
  • 勤務時間が自由

就職の際には報酬に目が行きがちですが、勤務時間が長くては過酷です。勤務条件を確認し、実働8時間未満の企業を選ぶようにしましょう。

技術力の高い企業を選ぶ

エンジニア就職する際には、技術力の高い企業を選ぶことも大切です。技術力の高い企業を選べばスキルアップに繋がります。

エンジニアとしてのスキルが上がれば市場価値も上がり、年収も増やすことが可能です。

  • スキルが上がる
  • 市場価値が上がる
  • 年収が上がる

逆に技術力の低い企業を選んでしまうと、あなたのスキルは上がりません。同じく市場価値も上がらず、年収も低いままです。

技術力が高い企業には以下の特徴があります。

  • Dockerを活用
  • CI/CDを行っている
  • コードレビューの実施
  • Linter・Formatterを使用
  • 開発環境を構築している
  • 万全のセキュリティ対策
  • 最新のツール・言語を使用
  • ファイルやコードをgitで管理
  • パッケージマネージャーを使用
  • 無駄な作業・アナログな作業を自動化
  • 単体テスト・総合テスト・システムテストを活用

最初は技術力の高い企業についていくことが大変ですが、必ずあなたの価値を上げてくれます。とくにフリーランスエンジニアを目指すのであれば、確実に技術力の高い企業を選びましょう。