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中古プリンターの選び方!人のお古は壊れやすい?

2023.02.14

「安物買いの銭失い」とはよく言ったものですが
中古プリンターこそ、間違った買い物をすると
安く買っても、どこかここかが故障している可能性もあります。

筆者もプリンターが早急に必要になったときは
中古プリンターを買ったりしました。

 

しかし、中古プリンターの選び方に関しては
ポイントがあります。

そのポイントを踏み外すことで
ハズレの中古プリンターを買ってしまうのです。

 

本記事では、中古プリンターの選び方や注意点などを
お伝えしていきます。

 

失敗しない中古プリンターの選び方

中古プリンターを実際に選ぼうと思うと
「故障しているのではないか」と不安になるかもしれません。

確かに、一昔前まではチェックもしないで買い取ったプリンターを
キレイに拭いて棚の上に置き販売をしている感じの店が多かったです。

 

ですが、最近の店は買い取ったプリンターもしっかりとチェックをして
確実に動作するという確認をしたうえで、販売している店が増えてきました。

とはいえ、中古プリンターは安く手に入るのでありがたいのですが
いろいろな不安が付きまとうのは仕方ないことです。

 

中古プリンターを選ぶ場合は、以下のポイントに注意しましょう。

・印刷方式
・インクの数
・ランニングコスト

以上の中古プリンターを選ぶポイントについて
一つ一つ紹介をしていきましょう。

 

印刷方式

プリンターの印刷方式には
「インクジェット」「レーザー」の2種類があります。

インクジェットプリンターは、家庭用としては
かなり人気のある印刷方式だといえるでしょう。

 

インクジェットプリンターの印刷方式は、その名の通り
インクジェット方式」と呼びます。

インクを紙に吹き付けることで
印刷を行っているのです。

 

ヘッド部分が左右に動くことで
少しずつですが印刷をしていきます。

時間がかかるのが普通ですが
スピードに特化したモデルも実在するようです。

 

印刷方式については、用途に応じてインクの種類や印刷スピードなども
こだわっていくと良いかもしれません。

インクジェット方式は機能が多いので
使い勝手がかなり良いです。

 

また、限られたスペースに
プリンターを置くことができるという特徴もあります。

最近では、エコタンク仕様のモデルも増えてきて
タンクに直接インクを注入するモデルも登場しています。

 

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筆者はキャノンのプリンター「G3360」を
使用していますが、インクの減り方はかなり遅いですね。

なので、インクの補充は
月に、あるかないかって感じです。

[/surfing_voice]

 

レーザープリンター

レーザープリンターは、印刷スピードが速いモデルが多く
主にオフィス向けのモデルが多いです。

光源にはレーザーが使われていて、LEDタイプのレーザープリンターも
販売されていますよ。

 

レーザープリンターはサイズが大きいモデルが多く
ある程度置き場所がないと、置き場所に困ることが多いです。

家庭用として使用する場合は
スペースをある程度確保して置く必要があります。

 

[surfing_voice icon=”http://pc-yosibu.jp/wp-content/uploads/2021/09/abata-mini.png” name=”よしぶー” type=”l” bg_color=”eee” font_color=”000″ border_color=”eee”]1度に多くの枚数を印刷するという場合は
レーザープリンターは大活躍するでしょう。[/surfing_voice]

 

プリンターを買うならインクの数もこだわるほうが良い!

プリンターを買うなら、インクの数もこだわるほうが良いです。

写真なども印刷をする場合が多いなら
インク数は6つくらいのプリンターを買ったほうが良いでしょう。

 

インク数が多くなればなるほど
画像がくっきりとキレイに印刷されます。

インク数が少ないほど、写真を印刷するのには
全く向かなくなります。

 

ステッカーつくりや写真印刷をするという場合は
最低でも5つ以上のインク数のプリンターを選んだほうが後悔しないでしょう。

プロが使うようなプリンターの場合は
8つ以上のインク数があるようです。

 

基本的にインクの数が多いほど
キレイな写真を印刷できるということになります。

 

ランニングコスト

中古プリンターを選ぶ場合は
ランニングコストも考えたほうが良いでしょう。

消耗するインクの消費量や
インクの値段なども調べておいたほうが良いですね。

 

インクジェットの場合はインクの値段は
かなり高いので2回インクを好感した値段が
プリンター本体を超えることは覚悟していたほうが良いでしょう。

ランニングコストを考えた場合は
同じインクジェットでも大容量のタンクが使えるモデルのほうが
コスパは良いような気もします。

 

レーザープリンターなら光源を使って印刷をするので
消費電力は大きいです。

消費電力は高いですがインナーカートリッジの容量は大きい
印刷スピードは結構速いので、多く印刷をするなら
コスパは良いかもしれません。

 

インクジェットにしてもレーザープリンターにしても
用途に合わない場合は、コスパは悪くなるので要注意です。

 

プリンター選びの用途別ポイントも紹介

プリンターを選ぶなら
印刷をする目的や頻度なども考える必要があります。

印刷をする目的が違うようなプリンターを買うと
後悔してしまうことが多いです。

 

また、印刷をする頻度が低い場合は
印刷方式によってはインクが詰まる可能性も考えられます。

プリンターを買うときの用途別ポイントを、お伝えしていきましょう。

 

写真印刷に使う場合は?

写真を印刷するのにプリンターを使うという場合は
高解像度で印刷ができるモデルを選んだほうが良いでしょう。

そうなると、インクの数が多く
写真用紙にも対応しているプリンターを買ったほうが良いですね。

 

風景写真を印刷してフレームに入れて
インテリアとして部屋に飾る場合は
A3サイズで印刷できるプリンターが良いでしょう。

写真を印刷するという場合はインクの数はできるだけ多いほうが
キレイな写真を印刷できます。

 

インクの数が増えるほど値段は吊り上がっていきますが
キレイな写真を印刷するためには、値段は惜しまないほうが良いかもしれません。

ただ、中古プリンターの場合は
安い値段で売られている可能性もあるので
いろいろなオークションサイトをチェックするのも良いですね。

 

文章の印刷に使う場合は?

文章しか印刷をしないという場合は
モノクロタイプのプリンターが良いかもしれません。

印刷スピードが速いほうが良いなら
レーザープリンターも検討してみると良いでしょう。

 

文章だけしか印刷をしないなら
インクの数はこだわらなくても良いですよ。

インクの数よりも印刷スピードを重視して
選んだほうが良いかもしれませんね。

 

中古プリンターを買うと故障が多いのは本当?

結論を言えば、今どきの中古プリンターは
個人のオークションでない限り
故障は少ないと思われます。

たとえば、リサイクルショップでプリンターを買ったとしても
故障しているリスクは、あまりないと考えられます。

 

理由は、最近のショップは動作するかどうか
念入りにチェックしているからです。

ただ、個人のオークションの場合は
買ってからじゃないと動作するかどうかはわかりません。

 

「メルカリ」「ラクマ」などを利用する場合は
動作するかどうかの確認はしたほうが良いでしょう。

できることなら、動作している動画などを
実際に見せてもらうのも良いかもしれません。

 

なので、メルカリやラクマを利用する場合は
本当に動作するかどうかを、相手に確認を取ったほうが良いでしょうね。

中古プリンターの動作を確認できない場合は
最初から買わないほうが良いといえます。

 

中古プリンターを買う場合の注意点

 

中古プリンターを買う場合は
いろいろなことに注意しないといけません。

プリンターを買う場合の注意点を
一つ一つお伝えしていきます。

 

インクの問題

中古プリンターの選び方についての注意点は
インクが、まだ市販されているかどうかをチェックしていたほうが良いです。

古すぎる場合は、インク自体が販売されていない可能性もあります。

 

中古プリンターを買ってインクがないから買おうとしたら
どこにも販売されていないと困ってしまいますからね。

買う前に、中古プリンターのインクが
販売されているかどうかをチェックしておきましょう。

 

動作するのか?

中古プリンターを選ぶときの注意点として
動作するかどうかがネックとなるでしょう。

出来れば、動作しないようなプリンターは
買いたくないというのが多くの人の望みではないでしょうか。

 

筆者も、個人のオークションで中古プリンターを買う場合は
動作するかどうかを確認してから買うようにしています。

ショップで買う場合は、動作するかどうかを確認しているはずなので
最近は安心して買うことも可能です。

 

ハードオフで販売されている中古プリンターの場合は
保証がある中古なら問題はないでしょう。

しかし、何も保証がない激安プリンターの場合は
神頼みで「動作しますように」と買うしかないでしょうね(苦笑)

 

値段が安いからという理由だけで動作するかどうかわからないのに
中古プリンターを買うのは危険です。

安物買いの銭失いとは、まさにこのことだと思われます。

 

中古プリンターを買う場合は、カラー印刷をしている印刷物に
線などがないかどうかも確認したほうが良いでしょう。

タッチパネルのスイッチも
動作するかどうかもできるなら確認したいところです。

 

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個人のオークションの場合は出品者によって
テストプリントの写真を掲載している場合もあります。

もし、テストプリントの写真が掲載されていない場合は
出品者にテストプリントの写真をお願いするのも良いでしょう。

[/surfing_voice]

 

付属品はあるのか?

メルカリやラクマで買う場合は
付属品がない場合もあります。

なので、付属品がすべてそろっているかどうかは
買う前に確認をしていたほうが良いでしょう。

 

付属品の写真があるなら
すべてそろっているかは確認しやすいですね。

最近のプリンターは、公式サイトでドライバを
インストールすることができるようです。

 

なので、最近のプリンターの場合は
ドライバが付属していなくても困ることはないでしょう。

 

プリンターの寿命はいつ?

プリンターは多機能化が進んでいますがプリンター本体の価格も
一昔に比べて安い値段で販売されるようになりました。

なので、数年に一度プリンターを買い替えるという人や
プリンターが壊れたから買い換えるという人もいるかもしれません。

 

そんなプリンターは、新品で買って「3年から5年」が
寿命としているメーカーは多いです。

実際は、モデルによっても寿命は前後しますが
プリンターの寿命は「3年から5年」となっています。

 

なので、製品サポートも
5年を過ぎた段階で終了する場合もあるようです。

 

プリンターを買いかえるタイミング

プリンターを買い替えるタイミングというのは
故障の症状が見え始めてからだといえます。

筆者もプリンターから何らかの異音が発生するようになったら
買い替えのタイミングだと思いプリンター探しを開始することが多いです。

 

まとめ

最近のショップで販売されている中古プリンターは
しっかりと動作確認をしていることが多いので
以前のように故障している製品を平気で販売されていることはありません。

故障している可能性があるのは
個人で販売しているオークションなどかもしれませんね。

 

メルカリやラクマで販売している中古プリンターの場合は
故障している可能性も考慮したほうが良いでしょう。

 

[surfing_voice icon=”http://pc-yosibu.jp/wp-content/uploads/2021/09/abata-mini.png” name=”よしぶー” type=”l” bg_color=”eee” font_color=”000″ border_color=”eee”]とはいえ、早急にプリンターが必要だという場合は
中古プリンターを慎重に選ばないと買ってから後悔する可能性もあります。[/surfing_voice]

 

中古プリンターを買う場合は
本記事で紹介したことを参考に選ぶと良いでしょう。

 

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