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ノートパソコンはすぐ壊れる？故障率が高いメーカーは？
2023.04.6
ノートパソコンはすぐに壊れるというイメージが
非常に強いかもしれません。
確かに、ギュウギュウ詰めの中にマザーボードがあり
所狭しと熱を発するハードディスクやCPUがあるので
「壊れるんじゃないか？」と心配してしまうのではないでしょうか。
本記事では、いろいろなノートパソコンを所有してきた筆者の経験から
ノートパソコンは、すぐに壊れるのかについてお伝えをしていきます。
ノートパソコンはすぐ壊れるって本当？
結論を言えば、ノートパソコンはすぐに壊れません。
確かに、Windowsビスタの時代は
本体が熱くなりやすいノートパソコンはありました。
なので、ノートパソコンクーラーがないと
ノートパソコンが壊れるといわれていたのです。
しかし、現在のノートパソコンは冷却性能が
飛躍的に向上しているので昔よりも壊れにくくなっているのです。
雨宿レイン
よしぶー使い方次第だと思います。
たとえば、持ち運びする頻度が高ければ
何らかの拍子で落としたり硬いところにぶつけたりして
壊れる可能性が出てくるでしょうね。
正確に言えば、「壊れやすい」ではなく「壊しやすい」でしょう。
雨宿レインハードディスクが壊れるってネットで知り合った人に言われたんだけどほんと？
よしぶー2年でハードディスクが壊れた事例は
僕にもありませんね。
ネットで探しても見つからないので
よっぽど運が悪かったに違いありません。
ノートパソコンとデスクトップパソコンはどちらが壊れやすい？
イメージとしてはノートパソコンのほうが発熱しやすいので
壊れやすい感じがするかもしれません。
ですが、実際はノートパソコンもデスクトップパソコン並みに
壊れにくくなっているのが現実です。
負荷が多い作業をすると壊れるイメージもありますが
筆者はノートパソコンで動画編集を3年ほどしていたこともありますが
壊れたり不都合が起きたりしたことはありません。
デスクトップパソコンは空間が多いので
放熱しやすい印象がとても強いです。
実際に温度を計測すると、デスクトップパソコンのほうが
圧倒的にノートパソコンよりも温度は低いのです。
しかし、最近のノートパソコンで発熱する部分といえば
CPUくらいだといえます。
昔のノートパソコンでもM.2SSDに交換すれば
故障する可能性はかなり下げられるのです。
そう考えると、デスクトップパソコンより
ノートパソコンは故障しやすいとは言えないといえますね。
ノートパソコンが壊れやすいというのは現在ではうそになる！
ノートパソコンが壊れやすいといわれる理由は
一般的に「中身が詰まっているから」「放熱効果がないから」ということではないでしょうか。
ですが、自宅で使用している限りは
ノートパソコンもデスクトップパソコンと同じで
壊れる可能性はかなり低いのです。
持ち運ぶ確率が高いノートパソコンは
外で地面に落とすこともあるでしょう。
そういう場合は、ノートパソコンは壊れやすいといわれても
仕方ないのかもしれません。
使い方によっては、ノートパソコンも
長持ちしますよ。
最近のノートパソコンは、M.2SSDが備わっていることが多くなったので
発熱する部分が、かなり少なくなっているのです。
なので、熱による故障というのは今どきのノートパソコンなら、ほぼありません。
雨宿レイン壊れないようにできているだねぇ。
よしぶーはい、発熱する部分が昔よりも減っているし
メーカーが施している熱対策も進化しているんです。
2009年くらいのノートパソコンと比べると
かなり進化していますよ。
雨宿レイン逆に、ノートパソコンが壊れる温度って
どれくらいなのかなぁ。
100度くらいなら、壊れる？
よしぶーパソコンには安全リミッターというものがあるので
ある程度の温度になると制限がかかるかもしれません。
CPUが耐えることができる温度は
正直分かりませんが100度はメーカーの許容範囲だと思います。
発熱したCPUの上で肉が焼けるか
実験をしている人も実在していますからね。
故障率の高いメーカーはどこ？
パソコンの故障率ランキングというのが
検索をするとありました。
故障率が少ないメーカーには「ASUS」がありますが
あまり使用しない場合は故障する可能性は少ないのは当然です。
さらに、人気のないパソコンのメーカーの場合も同じで
売りあがっていない場合でも故障する可能性は低いかもしれません。
そもそも、メーカーごとに使われ方が違うという情報もあるので
故障率が高いとか低いというデータは、あまり信用できませんね。
使用率が低い場合は、故障する機会が少ないといえますね。
確かに、かつては「〇〇というパソコンメーカーは壊れやすい」と
その世に言われていたこともありました。
しかし、実際は、メーカーごとの差は、あまりないといえます。
それが、国内メーカーであっても海外メーカーであっても
故障する可能性は等しくありますし、故障しない可能性も等しくあるのです。
つまり、どのメーカーも自宅で使用するという前提の場合は
どのノートパソコンも変わらないといえるでしょう。
雨宿レイン「DELL」とか「FRONTIER」というメーカーらしいけどほんと？
よしぶーどちらも、5年以上使用し続けているのですが
壊れたことはありません。
また、「DELL」と「FRONTIER」も過去に
何度も買っていますが壊れたことは無いですね。
雨宿レインそうなんだ。
どのメーカーなら、修理してもらいやすいのかな？
よしぶー「DELL」は中国の人がカタコトでサポートするらしいですが
パソコンに詳しくてトラブルを自分で解決できるなら
「DELL」はおすすめかもしれません。
修理してもらいやすさで言えば
海外のメーカーブランドは買わないほうが良いですね。
「FRONTIER」は日本で生産していますし
サポートも日本人なのでおすすめします。
まとめ
ノートパソコンは空間がほとんどないので
壊れやすいというイメージがとても強いです。
しかし、最近のノートパソコンは
発熱する部分がかなり少なくなっています。
もはや、ノートパソコンは発熱しやすいというのは
昔話になりつつあるのです。
確かに、2009年くらいのノートパソコンは
モデルによっては発熱がひどかったこともありました。
ですが、それも過去の話ですね。
現在のノートパソコンは熱を逃がして冷却する技術が
かなり進んでいるので過激な発熱対策はしなくても問題はありません。
熱対策としてノートパソコンクーラーを買おうと思っている人は
以下のページも参考に読んでみてくださいね。
→ノートパソコンクーラーは必要？不要？その効果は本当なのか検証