ブログBlog

ゲーミングモニターの中古 をハードオフで買っても大丈夫?選び方や注意点は?

2023.04.15

ゲーミングモニターを安い値段で買おうと思えば
かなり妥協しないと買うことができません。

しかし、同じゲーミングモニターでも応答速度と入力遅延の反応が良いほうが
ゲームをするうえでも有利になります。

 

安い値段のゲーミングモニターは買わないほうが良いのかや
ハードオフで買っても大丈夫なのかについてお伝えをしていきます。

 

ゲーミングモニターの中古 をハードオフで買っても大丈夫?

ゲーミングモニターはジャンク品でなければ
何も問題はないかもしれません。

ハードオフでは、しっかりと動作チェックをしているので
昔ほどハズレはないと思われます。

 

とはいえ、ジャンク品は部品が足りないだけなら良いですが
液晶が汚れていたり、筋が入っていたりする場合もあるので
何らかの問題があるという覚悟は必要でしょう。

筆者がたまに行くハードオフでゲーミングモニターを見ると
別の棚に置かれていて、保証付きの場合が多いですね。

 

そういうゲーミングモニターに限って
1万円を超えることもあります。

売り出されているゲーミングモニターと
新品の同じゲーミングモニターを比較して
新品と数千円しか変わらないなら新品を買うほうが良いかもしれません。

 

基本的に、ハードオフでゲーミングモニターを買っても
問題となるものはほとんどないでしょう。

数万円する場合は、保証があるはずなので
安心はそれなりにできますよ。

 

ゲーミングモニター中古の選び方

中古のゲーミングモニターを選ぶ場合は
端子の種類を確認していたほうが良いでしょう。

最近のモニターで良く採用され始めている端子で
「HDMI」があります。

 

パソコン側の端子がHDMIしかない場合は
選べるゲーミングモニターも限られてきます。

買おうとするゲーミングモニターの端子が
どういう形状なのかについてもチェックしておきましょう。

 

ゲーミングモニターを選ぶ場合は画面の大きさよりも
「リフレッシュレート」「応答速度」「反応速度」にもこだわるほうが良いですね。

それでは、ゲーミングモニターの「リフレッシュレート」「応答速度」「反応速度」について
一つ一つ紹介をしていきましょう。

 

リフレッシュレートは高いほうが良い理由

リフレッシュレートは、1秒間に画面が何回書き換わったかの回数です。

リフレッシュレートの単位は
「Hz(ヘルツ)」で表示されることが多い。

 

ちなみに、筆者もゲーミングモニターを使用していますが
リフレッシュレートは「75Hz」です。

 

[surfing_voice icon=”http://pc-yosibu.jp/wp-content/uploads/2021/09/abata-mini.png” name=”よしぶー” type=”l” bg_color=”eee” font_color=”000″ border_color=”eee”]

これは、1秒間に画面が
75回書き換わったという意味をあらわしています。

[/surfing_voice]

 

静止画像でも液晶モニターはリフレッシュレートに合わせ
画面が一定間隔で更新されて書き換えられているのです。

リフレッシュレートの書き換えというのは
人間の目では確認ができないくらい高速です。

 

もし、リフレッシュレートが低い場合は
画面のちらつきを感じることもあります。

画面のちらつきは目が疲れる原因になるので
リフレッシュレートは、高いほうが良いのです。

 

ゲーミングモニターを選ぶ場合はリフレッシュレートの数値が
とても重要になります。

3Dやムービーアクションが多いゲームの場合は
リフレッシュレートが低いと画像が滑らかに表示されません。

 

とはいっても、ゲーミングモニターのリフレッシュレートが、高くてもダメ。

なぜなら、パソコンのグラフィックボードの性能がモニターに対応していない場合は
性能が発揮できないので注意が必要だからです。

 

つまり、よりきれいな画像で快適なゲームライフを送るためには
リフレッシュレートが高いゲーミングモニターを使用し
パソコン側のグラフィックボードの映像出力も十分な性能が必要だということになります。

 

応答速度

ゲーミングモニターのパッケージには誇らしげに「12ms」と
記載していることもあります。

そもそも、応答速度とは何かといえば、
画面の色が黒から白、そして白から黒に変化するときにかかる時間です。

 

単位は「ms(ミリセカンド)」と、呼びます。

筆者のゲーミングモニターの応答速度は、「1ms」です。

 

1msは1秒の1000分の1秒という
速さを表します。

つまり、応答速度とは
色が切り替わる時間のことです。

 

色が切り替わるのが遅い場合はモニターに表示される液晶の動きに
モニターの性能が追い付かなくなります。

その結果、残像となり一瞬だけ前のコマが
ぼんやりと残るという状態になるのです。

 

そうした残像はゲームをプレイしている場合は
かなり致命傷となりますね。

秒単位で生死が分かれるようなバトルロワイアルゲームの場合は
残像が残ってしまうと、勝利する可能性も極端に下がってしまうでしょう。

 

画面が激しく動いた場合でも目が追い付かない感じになりますが
実は、目じゃなくてモニターがゲームの描画についていけていない可能性もあるのです。

つまり、応答速度が早いゲーミングモニターほど
動きのある映像が表示されたときの残像が少なくなります。

 

ゲームをプレイするという場合は
応答速度の速いゲーミングモニターを選んだほうが良いですね。

 

ゲーミングモニターの中古を買う時の注意点

ゲーミングモニターは通常のモニターよりも
長く使用されている可能性があります。

ゲーミングモニターだけに限りませんが液晶モニターには
寿命というものがあるのです。

 

寿命を気にしないで中古のモニターを買ってしまうと
すぐに寿命になることもあります。

[surfing_voice icon=”http://pc-yosibu.jp/wp-content/uploads/2021/09/abata-mini.png” name=”よしぶー” type=”l” bg_color=”eee” font_color=”000″ border_color=”eee”]たとえば、新品で買うよりも中古の値段が2万円も安く買うことができたとしても
すぐに故障してしまい、もう一つのモニターを買うことになれば
新品を買うのと同じくらいの費用が発生するのです。[/surfing_voice]

 

なので、中古を買う場合は
シヨウ度合いについてもチェックしたほうが良いでしょう。

 

中古のゲーミングモニターを買うなら使用度合いをチェック!

使用度合いをチェックする場合は
使用年数だけをチェックしてはいけません。

使用度合いというのは使用環境も、使用度合いに含まれるのです。

 

ゲーミングモニターの場合は
1日中モニターの電源を入れっぱなしの場合もあります。

毎日ハードな使われ方をされていた
ゲーミングモニターの場合は
その分だけ寿命が来るのが早くなるのです。

 

すぐに寿命が縮めるような環境で使用されていたゲーミングモニターの場合は
製造が新しくても、中古で買ってすぐに壊れる可能性も否定できません。

そうならないためにも
使用度合いはチェックしていたほうが良いのです。

 

中古の値段と新品の値段を比較することも大切

中古ゲーミングモニターを選ぶ場合は
価格の安さだけにこだわらないほうが良いです。

なぜなら、同じ中古のゲーミングモニターでも
新品とあまり変わらない値段で売り出されていることもあるからです。

 

確かに、中古で売り出されているゲーミングモニターは
新品で販売された当時は、値段が高かったかもしれません。

しかし、同じような性能を持った新品のゲーミングモニターで
中古とあまり変わらないなら、新品を買ったほうが良いということになります。

 

ゲーミングモニターは、通常のモニターと比べると
値段はかなり高いです。

ただ、中古で買う場合は年式がかなり古い可能性もありますし
当時はハイスペックでも、今では格安で販売されているスペックかもしれません。

 

なので、中古のゲーミングモニターのスペックも調べて
同じスペックを持った新品のゲーミングモニターは
どれくらいの値段なのかも相場を把握しておくのも大切です。

仮に、同じような値段の場合は
新品を買ったほうが良いこともあります。

 

ゲーミングモニターのおすすめメーカー

ゲーミングモニターは、色々なメーカーが出していますが
いったい、どのメーカーを選べば良いのか迷うかもしれません。

次は、ゲーミングモニターのおすすめメーカーを
紹介してみたいと思います。

 

ベンキュー(BenQ)

ベンキューは台湾を拠点とする電気製品のメーカーで
中国語での社名は「明基電通股?有限公司」です。

元々はエイサーグループの1社ですが
現在は独立した企業となっています。

 

130ヶ国で製品を販売している
総合家電ブランドです。

ベンキューのゲーミングモニターはカメラ操作によるブレを抑える
独自の機能を搭載しているのが特徴です。

 

FPSなどの反応速度を重視したゲームに
最も最適なメーカーだと言えますね。

 

エイスース(ASUS)

エイスースは台湾に本社を置く電子機器のメーカーで
パソコン本体からマザーボードやグラフィックカードなど
色々な製品を販売しています。

さらに、eスポーツ業界に早期から参入しているメーカーでもあり
パソコンゲーマーの間では定番のメーカーとして知られているのです。

 

エイスースの製品は初心者向けのエントリーモデルから
プロゲーマ向けのハイエンドモデルまで選択肢の幅が広いのも特徴と言えます。

スペックが高いのに価格が安いというのも
エイスースの特徴になりますね。

 

コスパの良いゲーミングモニターを探しているなら
エイスースのモニターを検討してみるのも良いかもしれません。

中古のゲーミングモニターも
それなりに安い値段で販売していることもあります。

 

エムエスアイ(MSI)

エムエスアイはマザーボードやグラフィックカードなど
パソコンパーツを古くから販売しているメーカーでもあります。

高い技術力を生かした商品が多くラインナップされていて
げーみんぐ分野にも力を入れているメーカーです。

 

プロゲーマー向けの高性能な製品も数多いですが
安いモデルもあるので見逃せません。

エムエスアイは平面タイプのゲーミングモニターも販売していますが
湾曲タイプのゲーミングモニターもラインナップしています。

 

性能を重視する人に
最もおすすめしたいメーカーです。

 

まとめ

中古のゲーミングモニターは
昔ほどハズレが多くはありません。

ハードオフで買う場合でも保証の付いている製品を選べば
全く問題なく使用が可能なのです。

 

確かに、ジャンク品のゲーミングモニターは激安ですが
その代わりリスクがあるので筆者はおすすめできません。

ゲーミングモニターを選ぶ場合は値段の安さだけではなく
スペックについてもチェックしていたほうが失敗は少ないでしょう。

 

中古ゲーミングモニターを買う場合は
本記事を参考にコスパの良い製品を選んでみてくださいね。

 

お問い合わせContact us

アナリックス株式会社

〒108-0023
東京都港区芝浦3丁目6-5
BizFeel田町 6F

03-6665-8100 営業時間:平日9:00~18:00(土日祝定休)

ネクストビジョングループ