聞いたことはあるけれど、アルファベットが羅列されたよくわからないもの、あるいは専門の学校を出て勉強を続けてきた人が扱えるもの…などのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
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【まずやること】プログラミングを趣味にすると最強な理由
2023.09.16
読者の悩み
・趣味にするとどんなメリットがある?
このような疑問にお答えします。
結論から言うと、プログラミングを趣味にすると最強です。
まずは、3分で読めるこのページを読んでから勉強するか考えてみてください。
プログラミングを趣味で始めるのがいい理由
プログラミングという言葉を聞いてどんなものを想像しますか?
スポットライトにあたることが少なかったプログラミングですが、実はこの現代において強みの多いスキルなのです。
以下のようなメリットがあります。
- 副業で稼げるようになる
- 会社を辞めてもくいっぱぐれない
- エンジニアやプログラマーとして就職・転職ができる
- フリーランスなら家で仕事ができる
副業で稼げるようになる
今は副業ブームと言われるほど副業という働き方が当たり前になりつつあります。ぶっちゃけプログラミングを習得すれば月5万円副業で稼ぐことは、実は簡単です。
副業で5万円ってホント?と思ったかもしれませんが、プログラミングを趣味程度も、ちょっとした小遣い稼ぎができちゃいます。
- アルバイト
- ハンドメイド販売
- せどり
- Webライター
など様々なものがありますが、中でもプログラミングは特におすすめです。
上記のような副業は年数がかかったりセンスが必要だったりと、初心者が大きく稼ぐことにおいて再現性が低く難しい場合がほとんどです。
それに比べ、プログラミングは専門スキルであるため、学習してスキルを身につければ身につける程、収入もあがっていきます。
プログラミング副業のやり方
最近では、クラウドソーシングサイトと言って、「ランサーズ」や「クラウドワークス」というサービスも存在します。実はこれで、誰でも簡単な仕事を請け負うことができます。
といっても、具体的にイメージがつかないと思いますので、プログラミングで始める副業の稼ぎ方【未経験者向けの全手順】で解説していますので参考にしてください。
会社を辞めてもくいっぱぐれない
プログラミングは専門スキルであり、誰でも持っているスキルではありません。
つまり価値があるスキルということであり、もし会社を辞めた場合にも助けてくれます。
現代では、私たちの生活とITは切っても切り離せない関係となっているためプログラミングのスキルの価値は下がることはなく上がる一方となっています。
プログラミングのスキルの価値は、様々な機器やアプリケーション、サービスやシステムの数だけあります。
普段何気なく使っているスマートフォンのアプリ、ホテルや飲食店などの予約システム、インスタグラムやFacebookなどのSNS、キリがないほどプログラミングは私たちの生活を豊かにし、そして便利にしています。
エンジニアやプログラマーとして就職・転職ができる
高い価値を持つプログラミングのスキルは、当然就職や転職にも有利に働きます。
それに加えて、IT業界はまだまだ人材不足で売り手市場であり、且つ今後の生活に欠かせないものとなっているため他の市場より明らかに拡大しており、莫大な額の支援がされています。
今後10年先もその成長率は衰えないとされているほど将来性もあります。
こうした背景があるため、プログラミングのスキルを高めることで大きな市場で有利な立場でより伸びている企業に就職・転職することができます。
もしも合わない企業に入ってしまったとしても、自分にスキルがあることでより自分に合った転職をしようと転職に対してのハードルも格段に下がります。もちろん、伸びている業界はIT業界だけではありませんが、成長するスピードは群を抜いていると思います。
プログラマーやエンジニアは人手不足
プログラマーやエンジニアを必要としているIT業界は、人手不足です。
エンジニア・プログラマーの仕事は「3K」と呼ばれており
- きつい
- 帰れない
- 給料が安い
未だにこのイメージは残っているようで、根強く残っているようです。
そのため、最近では、「未経験からプログラマー」「全くの初心者からエンジニア」など、キャリアチェンジしやすいんです。
また、将来的プログラマーやエンジニアは需要も高く、他の職種に比べて給与水準は高め。
20代給与例
フリーランスエンジニア | 年収1000万円 |
一般の会社員 | 年収300~400万円 |
プログラミングスキルを身に付けるだけで、約3倍ほどの年収の差がでるのは驚きですよね。
といいつつも、一体、どのくらいのプログラミングスキルが必要なのか気になりますよね。
フリーランスなら家で仕事ができる
プログラミングのスキルを活かすのに必要なものはパソコンだけです。パソコンさえあれば、どこででも仕事ができます。
縛りがない自由さは場所だけではなく働き方にもあります。会社に勤めて仕事をせずともフリーランスとして家で仕事をすることも可能です。
フリーランスと聞くとなかなか難しそうなイメージがあるかもしれませんが、プログラミングのスキルを身につけてフリーランスとして独立する人は年々増えています。
多くの人がフリーランスとなり家で仕事をして生計を立てることができるのは、それだけ需要があり自由度が高いスキルだからです。
在宅フリーランスになる方法とは
未経験から在宅で仕事をするフリーランスを目指している人は、未経験フリーランスとして在宅で働く方法【全手順公開】合わせて読んでみてください。
プログラミングが趣味にできるのはどんな人?
ここまではプログラミングのスキルに秘められた可能性についてお話してきましたが、これだけの万能な柔軟性と魅力を持ち合わせているプログラミングのスキルはどんな人が向いているのか気になりますよね。
他よりとび抜けて優れた個性がないと・・・と考えがちなプログラミングのスキルですが、実際はそれほど高いハードルではありません。
趣味にできる人・・・
- 論理的思考力を持っている
- 長時間のパソコン作業も苦痛じゃない
- 学び続ける意欲がある
論理的思考力を持っている
プログラミングは人ではなく機械に指示を出し、求めている結果を導き出していきます。
機械は指示通りに動いてくれますが、裏を返すと、曖昧な指示を出してしまうと想定している動きをしてくれないということです。
的確な指示を出すためには、求めている結果に対してどのような手順がもっとも最適かを考え、さらにその手順どおりに行うためにはどういったものが必要になってくるのか、問題を細分化し思考する力が必要となってきます。
そこで大切になってくるのが論理的思考です。
長時間のパソコン作業も苦痛じゃない
もしプログラミングを仕事にした場合、基本的にはデスクワークとなります。
1日中ずっとパソコンに向かって黙々とプログラミングを行っていることが圧倒的に多いです。
毎日8時間以上、パソコンと向き合っていくことになります。
学び続ける意欲がある
IT業界の勢いは凄まじく、流れは加速し続けています。新しいものが次から次へと生み出され、便利なシステムが世の中を支えています。
当然、主流な言語やツール、知識も常にアップデートされています。これらは自分で学びにいかなければついていけない程の速さで変化していきます。
プログラミングのスキルは受け身で待っているだけでは身につけたスキルを最大限に活かすことができず古くなっていきます。
プログラミングでまずやること
ここまでプログラミングについて様々なことをお話しました。
では一体プログラミングを趣味として学習していく上で具体的にどのようなステップで進んでいけばいいのかについてお話していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
Step1、趣味でも学習目的を決める
まずは学習目的を決めておきましょう。
趣味なのに学習目的?と疑問に思う人も多いと思います。しかし、この最初のステップはとても大切で重要になってくるポイントです。
プログラミングは自由度が高く、何を作りたいのか、どういったことが知りたいのかなどによって学ぶ方法や言語が変わってきます。
学習目的を決めずに学び始めてしまうと様々な情報に埋もれてしまい、混乱し学習が思うようにいかないといったことになりかねません。
効率的に学ぶためにもまずは自分にあった学習目的をしっかり考えてみましょう。
Step2、学ぶプログラミングの言語を決める
学習目的が決まったところで次のステップへ進みましょう。
次のステップでは、これから学んでいくプログラミングの言語について決めていきます。プログラミングと一口に言っても、数多くの言語が存在します。
そしてそれぞれの言語には得意不得意があります。そのため、学習を始める前に言語の選択を行い、決定した言語で学習を進めていく形になります。
考えておいた学習目的を達成するのに適した言語選択を意識して決定していきましょう。
例えば、
- 銀行や証券会社で使われるようなシステムに興味があるという場合であればJava
- ゲーム開発がしたいという場合はC言語
- IOSアプリ開発であればSwift
- 機械学習・人工知能はPythonが得意分野となります。
Step3、パソコンとインターネット環境を揃える
学習目的と学習する言語が決まったところで、環境を整えていきましょう。
必要なものはパソコンとインターネット環境、この2つです。2つしかないので楽ですが、この2つの内どちらが欠けても困りますのでしっかり準備しましょう。
パソコンはMacがいい
まずパソコンについてですが、特にこだわりがない人にはMacをおすすめします。
ほとんどの現場でMacが使われていることが多く、調べものをする際にもMacの操作画面で説明されている記事が圧倒的に多いので、無難にMacを使用していた方が困りにくいです。
便利なアプリがMacにしか対応していない、なんてこともあるため1台はMacがあると安心です。
もちろん、Windowsでもプログラミングを学ぶことはできますので、最終的にはお好きなパソコンを選びましょう。
安定的なネット環境があればOK
次にインターネット環境ですが、安定した回線を準備しておきましょう。
固定回線、モバイル回線どちらでも構いません。
自宅で学習する人は固定回線で快適な速度で学習し、パソコン1つで何処ででも学習できることを活かせます。
色んな場所で学習したい人は持ち運びのできるモバイル回線で問題ありません。
Step4、プログラミングの学習を始める
さていよいよプログラミング学習の開始です。ここまでの3ステップを踏んでいるので、何の言語を使って何を作るのかは明確になっている状態だと思います。
まずは学習すると決めた言語の学び方は大きく二つあります。
- 「プログラミング学習サイトで独学」
- 「プログラミングスクールで無料体験」
特に独学の場合は、学習サイト以外にも書籍や動画もあります。動画は、YouTube、Udemyなどを見てみると、様々な現役エンジニアの人たちが初学者向けにわかりやすく解説してくれているものがたくさんありますので自分に合ったものを選びましょう。
プログラミング学習サイトについては、プログラミング練習サイトおすすめ5選を紹介!【初心者向け】の記事でまとめたので是非、ご覧ください。
ゼロから学ぶなら、テックアアカデミーの無料体験がおすすめです。
私がプログラミングを習得したTechAcademy 無料体験がおすすめです。オンラインのプログラミングスクールなので自宅にいても受講ができます。わからなかったことがあれば、すぐ聞けるので途中で挫折することが少ないです。
テックアカデミー
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学習するときの注意点
注意点は、学習する時は必ず手を動かしながら学習することです。
学校の授業のように聞いているだけの学習方法はプログラミング学習においては非効率となります。
学習教材の種類に関係なく、学習教材に沿って一緒に自分でも手を動かし同じコードを書いてみることをおすすめします。
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