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パソコンの動作を遅くしないためにはssd・hdd両方搭載を選ぶ

2023.06.13

10年前からあるのですが、hddが2つ搭載されているパソコンが
存在しています。

筆者は、内臓記憶装置をssd・hdd両方を搭載したパソコンを選び
使い分けることが動作を鈍くさせないコツだと考えています。

 

本記事では、ssd・hddの両方が搭載しているパソコンを前提に
使い分ける方法についてお伝えをしていきます。

 

パソコンのssdとhdd使い分けるほうが動作が軽くなる!

パソコンにhddが2つ搭載されている場合は
起動に使われる内臓記憶装置をssdにして
記憶させるだけの内臓記憶装置をhddにすると快適にできます。

基本的に、「Windows(C)」はWindowsの重要なものが記憶され
パソコンの起動に使用されている内臓記憶装置です。

 

一般的に「Cドライブ」と、呼ばれています。

「ボリューム(D)」は、データなどを任意に記憶させるだけの
内臓記憶装置で、外付けハードディスクが中に備わっているみたいな感じ。

 

一般的に、「Dドライブ」と呼ばれています。

「Windows(C)」をssdにすれば
動作は速くなる可能性は高いです。

 

アプリをインストールする場合でも
できる限り「Windows(C)」にデータをインストールしないようにしましょう。

他にも、「ドキュメント」や「ピクチャ」、「ビデオ」など
Cドライブに入っているなら、Dドライブにデータを移すという方法もあります。

 

2つの内臓記憶装置が備わっているメーカーパソコンは実在する!

2つの内臓記憶装置が備わっているメーカーパソコンは
筆者は何度も買ったことがあります。

一番最初に買ったのは、フロンティアのノートパソコンでした。

 

ハードディスクが2つ内蔵されていて
1つはシステムドライブでもう1つは非システムドライブだったのです。

筆者は、何度か別のメーカーパソコンを買っていますが
2つの内臓記憶装置が備わっているパソコンを選んで買いました。

 

動作が遅いパソコンはssdに交換するほうが手っ取り早い

動作が遅いパソコンの内臓記憶装置Cドライブが
hddの場合はssdに交換したほうが動作は速くなります。

hddからssdに交換するメリットは
動作速度が高速化するということです。

 

また、ssdは小型で機械的な部品がないため
重量はhddよりも軽めに設計されています。

そのため、ノートパソコンが軽量化されるというメリットも
少なからずあるのです。

 

ssdは可動部分がほとんどないので
消費電力が優れているという点も見逃せません。

 

パソコンの内臓記憶装置ssdの交換は自分でも可能?

パソコンの内臓記憶装置を自分で交換することは可能なのかといえば
知識があれば可能です。

ssdを自分で交換するという場合は
リスクこそありますが費用を抑えることができるのがメリットです。

 

ssdに交換方法の感想については
以下のページでも紹介しています。

h8-1360jpにM.2SSDを取り付けた感想!Core i7-3770でも爆速になる?!

 

失敗しないパソコンのssd選び

 

パソコンを使用して何をするかによって
ssdの選び方も違ってきます。

失敗しないパソコンのssd選びについて
一つ一つお伝えをしていきましょう。

 

ssdを選ぶ場合は容量を見よう!

たとえば、ゲームしかプレイをしないというなら
200GBくらいのssdでも問題はないでしょう。

容量が低いssdは値段が安いので
費用を抑えたいという場合は容量が低いほうを選ぶほうが良いですね。

 

しかし、ブログなどを投稿したり動画を作成するという場合は
500GBくらいは欲しいところです。

確かに、外付けハードディスクなどにデータを保存すれば
Cドライブの容量は増えずに済むかもしれません。

 

しかし、それでもアプリなどをインストールする場合は
どうしてもCドライブの容量を使うことになります。

[surfing_voice icon=”http://pc-yosibu.jp/wp-content/uploads/2021/09/abata-mini.png” name=”よしぶー” type=”l” bg_color=”eee” font_color=”000″ border_color=”eee”]筆者は、ブログを投稿したり動画を作成したりするため
いろいろなアプリをインストールしています。[/surfing_voice]

 

筆者の動画は読み上げ音声ツールを使用した上に
動画編集ソフトを使っているのです。

動画編集ソフトはサイバーリンクの
「PowerDirector 13」の有料版を使っています。

 

音声読み上げソフトは、有料版のボイスロイドEX(東北ずん子)ですが
Cドライブにインストールしている形ですね。

他にも、キャラミンというソフトや画像編集ソフトなどや
バンディカムという動画作成ソフトなどもCドライブに
インストールしています。

 

筆者のように、いろいろなアプリをインストールしている場合は
200GBでは、とても足りないということになるのです。

なので、動画編集やブログ投稿をするという場合は
少し多めの容量のssdを選んだほうが良いということになります。

 

取り付けられるインターフェースは確認しておこう!

選びで最も重要なのは、インターフェースです。

簡単に言えば、突き刺す端子の部分の形状ですが
端子の形状が違う場合は取り付けは不可能といえます。

 

無いとは思いますが、M.2SSDしか取り付けができないパソコンに
シリアルATAのインターフェースのssdは取り付けることができません。

[surfing_voice icon=”http://pc-yosibu.jp/wp-content/uploads/2021/09/abata-mini.png” name=”よしぶー” type=”l” bg_color=”eee” font_color=”000″ border_color=”eee”]その逆は、アダプターなしでは
そのままの取り付けは不可能です。[/surfing_voice]

 

ただ、アダプターを使用すればシリアルATA仕様のパソコンでも
M.2SSDを取り付けることができるようになります。

 

その方法は、以下のページで紹介しているので
参考にしてみてくださいね。

m.2ssdには相性がある?旧世代のノートパソコンにも取り付けは可能?

 

M.2SSDとssdのどっちが快適に動作する?

M.2SSDとssdのどっちが快適に動作するかといえば
筆者の体感を頼りにすればM.2SSDのほうが
動作は速く感じます。

値段的にも、M.2SSDもssd変わらないので
シリアルATAでもアダプターを使用して取り付けに挑戦しても良いかもしれません。

 

M.2SSDとssdはインターフェースが違うし
ssdよりもM.2SSDのほうが小型です。

違いはそれくらいですね。

 

動作は、M.2SSDのほうが
若干早そうな感じがします。

最新の内臓記憶装置なので
新しいものが好きな人は取り付けてみてはいかがでしょうか。

 

M.2SSDの選び方については
以下のページで紹介しているので参考にしてみてくださいね。

失敗しないm.2ssdの選び方のポイントとは?

 

まとめ

最近はhddが2つ内蔵されているパソコンが
安い値段で販売されています。

筆者は、デルのノートパソコンも所有していますが
M.2SSDとhddの2つが内蔵されているのです。

 

こうした、両方搭載しているタイプのパソコンは
外付けハードディスクを買う必要がないので便利ですね。

Cドライブにデータを入れていくと
容量がすぐにいっぱいになってしまいます。

 

なので、Dドライブにデータを入れていくようにすれば
Cドライブの容量がいっぱいになりにくくなるのです。

また、動作を早くしたいという場合は
ssdに交換してしまうのも一つの方法といえますよ。

 

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