- 30歳以上でプログラミングを始める人が多い
- プログラマーは将来的に需要がある
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【30代から遅いか】プログラミング学ぶのは無謀なのか解説します。
2023.06.2
読者の悩み
・30歳以降でもプログラミングを学ぶ方法が知りたい。
このような疑問にお答えします。
結論から言うと、30代からプログラミングを勉強するのは遅くはありません。
まずは、3分で読めるこのページを読んでから独学するか考えてみてください。
30代からプログラミングを学ぶのは遅くない
30代からプログラミングを学ぶことは全く遅くありません。というのも下記のような明確な理由があるからです。
30歳以上でプログラミングを始める人が多い
実は30歳以上でプログラミングを始めるという方は多いという傾向があります。
20代でプログラミングを学び始める方が多いというイメージがあるかもしれませんが、30代から学び始める方も少なくありません。
実際にプログラミングスクールであるテックキャンプ エンジニア転職では、下記の画像のような年齢層となっています。
上記のように30代の会員が会員数の約30%という大きな割合を占めています。なので、30代の方の場合でもプログラミングを学び始めるのが遅いということはないのです。
プログラマーは将来的に需要がある
30代でプログラマーを始める理由として、将来的な需要が高いというポイントがあります。
というのも、プログラミングは下記のようなサービスの開発や設計に使えるからです。
- AIの開発
- アプリ開発
- ゲーム開発
- サイトの設計、構築
- サーバーの運用
上記の例のようにいずれも非常に需要の高いサービスなどが目立ちます。
いずれもプログラミング言語がないと成り立たないものばかりなので、依然とプログラマーの需要は高まっていると言えるでしょう。
30歳からプログラミングを始める方法
30歳からプログラミングを始める方法は下記のようになっています。
- 独習で書籍やネットで勉強する
- プログラミングスクールに通う
独習で書籍やネットで勉強する
まず、30代で独習でプログラミングを習得していく場合は書籍やネットで勉強するといいでしょう。
現在では十分独習で学べるくらい質の高い書籍やネット学習サービスが普及しているので、安心して初心者の方でも学べます。
ここからは書籍とネットに分けて、おすすめの教材を順番にご紹介します。
プログラミングを独習する際におすすめの書籍
未経験でプログラミングを独習する際にまずは、「ちゃんと使える力を身につける Webとプログラミングのきほんのきほん」という書籍がおすすめです。
プログラミングがどういうものなのかという初歩的なところから学べるのが強みとなります。
そこから少しずつ知識が身についてきたら、興味のあるプログラミング言語を集中して学ぶといいでしょう。
プログラミングを独習する際におすすめのネット学習サービス
プログラミングを独習する際におすすめなのが、「Udemy (ユーデミー)」というネット上で受講できる動画学習サービスです。
月に2〜3回ほどセールを実施しているのでコスパが非常に良く、講師もプロばかりなので、充実したプログラミング学習が可能となっています。
さらに、udemyは買い切り型の講座になっているので月額料を払う必要もなく、良心的です。講座を購入する前に他の購入ユーザーの口コミも確認できるので、参考にしやすく買い物の際の参考にできます。
Udemy (ユーデミー)では分からなかった所を講師にオンラインで質問できるので、プログラミングを学び始める人にもぴったりなサービスとなります。
プログラミングスクールに通う
30代で未経験の状態でゼロからプログラミングを学ぶ場合にはプログラミングスクールに通うのもいいでしょう。
プログラミングスクールでは、プロの講師からプログラミングの最新知識を学ぶことができるので充実した学習が可能です。
30代未経験なら「テックアカデミー」がおすすめです
そこで、30代で未経験の場合は「TechAcademy(テックアカデミー) 」というプログラミングスクールがおすすめです。
初心者でも学びたい言語に合わせてプログラミングを学べるので非常に高い技術力が身につき、プログラマーとしてのレベルを高めることができます。
また、転職活動を行う場合には専属のキャリアアドバイザーを利用した面接対策を行ってくれます。
30代からプログラマーになる為に知っておきたいこと
30代からプログラマーを目指すことは決して楽なことではありません。というのも、下記のような理由があるからです。
- 一人でプログラミングは辛い
- 30代以降で就職、転職はハードルが高い
- 副業やフリーランスはやる気次第
いずれも30代でプログラミングを学ぶ際に知っておくことばかりです。ここからは順番に詳しく解説いたします。
一人でプログラミングは辛い
30代でフリーランスのプログラマーを目指す場合、一人でプログラミングをすることは辛いことを知っておくといいでしょう。
基本的に常に一人でプログラミングの作業することが多いので、孤独を感じやすくなります。
なので、誰かと作業したいという方や話しながら作業したいという30代の方は、一度よく考えてみるといいでしょう。チームワークの中で成果を発揮したいという場合は、別の仕事などを見つけることもおすすめです。
30代以降で就職、転職はハードルが高い
30代でプログラマーになりたいと考えている場合は、就職や転職のハードルが高いことを覚えておきましょう。
特に転職では即戦力が求められるので、未経験だと30代の方は中々仕事に就くことが難しくなります。
面接においても厳しく面接官にプログラマーになる理由や経緯を聞かれることがあり、面接の難易度が極端に高くなることが多いです。
30代以降で就職や転職を考える場合はあらかじめハードルの高さがあることを理解しておきましょう。
副業やフリーランスはやる気次第
副業やフリーランスでプログラマーを目指す場合はやる気や根気強さが必要となります。
まず、副業で働く場合は主業もあるので、モチベーションが高くないと続けられません。なんとなく始めたとしても、日々の仕事での疲れもあり長続きさせることは難しいでしょう。
それから、フリーランスとしてプログラミングで稼いでいく場合も、モチベーションは非常に大切です。
フリーランスは自分のスケジュールで働けるものの、その分、自分をしっかりとコントロールしていかないと途中で怠けてしまう場合もあります。
なので、副業やフリーランスでプログラミングを行う場合はしっかりと理由や目的を持って学び始めることが大切です。中途半端な意思でプログラミングを学び始めても挫折しやすく、後悔することになるので注意しましょう。