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後悔しない外付けdvdドライブの選び方は?内蔵型と外付け型のどちらが最適?

2023.04.11

ノートパソコンの中には
DVDドライブが備わっていないモデルもあります。

筆者のダイナブックR73/Aも、DVDドライブが備わっていません。

 

DVDドライブが備わっていないノートパソコンで
CDやDVDなどを見ようと思っても見ることができないので
不便を感じることもしばしば。

そこで、本記事ではDVDドライブを買おうと検討している人に向けて
選び方や据え置きとポータブルのどちらが最適なのかなどをお伝えしていきます。

 

後悔しない外付けDVDドライブの選び方は?

 

 

後悔しない外付けDVDドライブの選び方については
以下のようなポイントを押さえて選ぶようにしたほうが良いでしょう。

 

・読み込みディスクの種類で選ぶ
・SB規格で選ぶ
・読み込み速度で選ぶ

 

外付けDVDドライブの選び方について
一つ一つお伝えをしていきます。

 

読み込みディスクの種類で選ぶ

外付けDVDドライブには、読み込めるディスクと
読み込めないディスクがあります。

目的に応じて対応する外付けDVDドライブを選ばないと
せっかく外付けDVDドライブを買ってもディスクを読み込めないことになりかねません。

 

外付けDVDドライブには

・ブルーレイディスク
・DVDやCD

などなど、読み込めるディスクが
限られていることもあります。

 

一般的に安い外付けDVDドライブだと
ブルーレイディスクが読み込めないモデルがあります。

なので、ブルーレイディスクを読み込みさせたいなら
対応しているかどうかを確認したほうが良いでしょう。

 

USB規格で選ぶ

外付けDVDドライブには「USB2.0」「USB3.0」があり
パソコンが対応しているUSB企画を選ぶと良いでしょう。

たとえば、パソコン側が「USB3.0」に対応しているなら
「USB3.0」の外付けDVDドライブを買うほうが良いです。

 

なぜなら、転送速度が「USB3.0」のほうが早いからです。

しかし、「USB3.0」の外付けDVDドライブを買っても
パソコン側のUSB規格が「USB2.0」なら意味はありません。

 

「USB3.0」の外付けDVDドライブをパソコン側のUSB規格が「USB2.0」に取り付けても
本来の性能を発揮することができないのです。

とはいえ、「USB3.0」の外付けDVDドライブでも
パソコン側が「USB2.0」に対応していても使用は可能です。

 

読み込み速度や書き込み速度で選ぶ

外付けDVDドライブを選ぶ場合は読み込み速度や
書き込み速度が早いタイプがおすすめ

また、DVD読み込み速度や書き込み速度が6倍~8倍くらいあれば
ストレスなく使うことができます。

 

中には16倍や24倍速という高速の書き込みができるモデルもありますが
動画やアプリのインストールくらいなら、別に必要ないかもしれません。

外付けDVDドライブの性能が上がるほど
値段も高くなりますし機器自体も重量が重くなる傾向にあります。

 

内蔵型と外付け型のどちらが最適?

DVDドライブには「内蔵型」「外付け型」の
2種類あります。

そのどちらが良いかというのは
パソコンにもよりますね。

 

それでは、ノートパソコンとデスクトップパソコンで
DVDドライブはどちらが良いのかについて一つ一つお伝えしていきます。

 

ノートパソコンの場合

ノートパソコンでDVDドライブが最初から取り付けられていない場合は
外付けのDVDドライブを買ったほうが良いでしょう。

ただ、DVDドライブが付いているけど
ブルーレイディスクが読み込めない場合もありますね。

 

その場合も、ブルーレイディスクが読み込めるディスクドライブを買って
ノートパソコンに外付けとして接続すると良いでしょう。

DVDドライブが付いていないと買ったソフトを
インストールできないという不都合が起きるので
必要なら外付けDVDドライブを買ったほうが良いかもしれません。

 

デスクトップパソコンの場合

デスクトップパソコンでもDVDドライブのスペースに
蓋がされている場合があります。

買ったときにDVDドライブが付いていなかったという場合は
内蔵型のDVDドライブを買って取り付けると良いでしょう。

 

また、デスクトップパソコンの場合は
内蔵型DVDドライブのデメリットは
ほぼありませんしメリットのほうが大きいのではないでしょうか。

外付けDVDドライブの場合は
使用し終わったら片付けるという手間がかかります。

 

しかし、内蔵型DVDドライブの場合は
片付けなくても良いというメリットがあるのです。

ただ、パソコンを買い替えるという場合は内蔵型DVDドライブを
取り出さないといけないというデメリットがあるくらいですね。

 

内蔵型と外付け型を比較すると
内蔵型のほうが書き込みが早くて値段が安い傾向にあります。

つまり、デスクトップパソコンの場合は
内蔵型DVDドライブをおすすめします。

 

分かりにくい読み書き対応とドライブ名称

DVDドライブの話になると「コンボドライブ」という言葉を
聞くかもしれません。

コンボドライブとは、2種類以上のメディアに対応した
光学ドライブのことを言います。

 

主にCD-R/RWメディアの読み込みや書き込みができるうえに
DVDの再生も可能です。

しかし、コンボドライブは記録ができない製品です。

 

DVDマルチドライブはコンボドライブの機能に加えて
DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMの記録に対応したディスクドライブを言います。

さらに、DVD+RとDVD+RWにも対応したディスクドライブを
スーパーマルチドライブと呼びます。

 

ちないみに、ブルーレイディスクの読み込みに対応したディスクドライブは
BDコンボドライブです。

 

DVD読み込み DVD書き込み BD読み込み BD書き込み
DVDコンボドライブ
DVD(スーパー)マルチドライブ  ◯
BDコンボドライブ  ◯  ◯
BDディスクドライブ  ◯  ◯  ◯

 

とりあえず、細かいことは抜きにして
「コンボ」と付いたら書き込みができないと覚えるほうが早いかも。

よしぶーよしぶー
スーパーマルチドライブは
読み書きできないDVDやCDはないのです。

まとめ

外付けDVDドライブを選ぶ場合は
読み込みディスクの種類で選ぶほうが失敗は少ないと言えます。

たとえば、ブルーレイディスクを読み込ませたいのに
普通の外付けDVDドライブを選んでしまうと
ブルーレイディスクを読み込ますことができません。

 

なので、ブルーレイディスクを読み込ませたいという場合は
対応する外付けDVDドライブを選ぶようにしないとダメなのです。

また、読み込み速度やUSBの規格で
外付けDVDドライブを選ぶのも良いですね。