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【悲報】文系大学生はプログラミングはできない?実際はどうなのか解説。

2024.01.8

読者の悩み

読者
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文系の大学生がプログラミングを習得できる?

このような疑問にお答えします。

結論から言うと、文系の大学生でもプログラミング習得はできます。

まずは、3分で読めるこのページを読んでから独学するか考えて見てください。

文系大学生でもプログラミングはできます。

文系大学生でもプログラミングはできるかについてですが、結論から言うとできます。

逆に文系だからと言ってできないことはないでしょう。

プログラミングは基本的には誰でも習得することができますが、理系文系に限らず、向き不向きはありますので、頭に入れておきましょう。

筆者
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自分がプログラミングを学ぶのに向いているかは『プログラミングの向き不向きはあるの?これから勉強する人への助言』の記事を参考にしてください

文系大学生でもプログラミングができる理由

上記で文系でも理系でもプログラミングを習得することはできると言いましたが、その理由を解説していきます。

  • 理系の知識は一切関係ないから
  • 学べる教材が多い
  • 読解力に文系と理系は関係ない
  • 文系出身者でもプログラマーの事例が多い

理系の知識は一切必要ないから

プログラミングを習得する上で、理系の知識は全く必要ありません。

もちろん、理系の方が習得する上で優位に立つことはある可能性もありますが、文系だろうが問題ありません。

筆者
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ですので、プログラミングを習得したいけれども文系だから難しいかな?と思う人は特にこの記事を読み進めて頂きたく思います。

学べる教材が多い

プログラミングを習得する上で必ずと言っていいほど必要なものは教材です。

もちろん、独学で習得することも可能ですが、間違った情報で記憶したり、教材と比べて習得できるスピードはかなり違ってきます。

書店でプログラミングの本を購入して勉強するのも良いですが、プログラミングを学ぶために「プログラミングスクール」や「長期インターンシップ」なども今の世の中充実しています。

プログラミングを学ぶ際には後者がおすすめです。

読解力に文系と理系は関係ない

プログラミングを学ぶ上で必要になってくる力の一つとして読解力があげられます。

プログラミングは他と違い、難しい単語や難しい知識、似たような用語などが混在してくるため、最初のうちは頭を抱える人も多いと思います。

しかし、読解力は文系でも理系でも関係ありません。

筆者
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文章を読み解くことができれば、誰でもプログラミングを取得することは可能です。

文系出身者でもプログラマーの事例が多い

プログラマー事態は日本に多く存在しますが、そのすべてが理系出身者というわけではありません。

とある記事によると、プログラマーの理系文系を調べたところプログラマーで活躍している3割から4割の人が文系出身という割合のデータがあります。

また、下記のデータを見るだけでも文系出身者も不利ではないことがわかります。

出所:IT人材白書

※出所:IT人材白書

特にプログラマーとして就職するのにもハンディキャップはありません。

筆者
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文系でも、諦めずにプログラミングを学びましょう。

自分は文系出身だからという人へ

文系だからと少しプログラミングに抵抗がある人や文系出身だからと身を引く人も多いと思います。しかし、プログラミングに数学は関係ありませんし。

プログラミング=翻訳だと思ってしまえば、むしろ文系出身の方が優位にプログラミングを習得できる可能性もあります。

なので、文系出身だからと言って諦めることはかなりもったいないです。

プログラミングはいうほど難しくない。

プログラミングと聞くと誰しもが難しいイメージを持つことが多いと思います。正直、私もその一人でした。

難しいというイメージがあるため、最初のうちは中々手を付けられずにいましたが勉強するうちに意外と単純なことにも気が付きました。

確かに、プログラミングは普通に生活していると聞いたこともない単語などがたくさんでてきます。

しかし、その単語などを覚えてしまえばプログラミングの仕組みは簡単に覚えることができます。

筆者
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まずは、教材を購入したり、プログラミングスクールに問合せをしてみたりなど、重い足を動かすことから始めてみましょう。

独学よりもプログラミングスクールを選ぼう

現在、プログラミングを学ぶ上で必要な教材はたくさんあります。

しかし、先ほども説明した通りプログラミングは独学で学ぶことよりもプログラミングスクールに通うことをおすすめします。

プログラミングスクールに通うと費用がかかってしまいますが、ほぼ確実にプログラミング知識を習得することができます。

さらに、プログラミングスクールに通うことでプロの講師に直接教えてもらうことができる他、横のつながりや就職・転職サポートを受けることができるなどのメリットが沢山あります。

 

プログラミングは仕事に生かせないと意味がない

プログラムを習得しても、仕事に活かせないと意味がありません。

習得後に転職活動などをするよりも、スクールに通って横のつながりを作ることもありです。

というのも、仲間や知り合いができることで、今後、仕事についての相談や、情報共有などお互い支え合えることができるからです。

更にプログラミングスクールは転職サポートを同時に受けることができます。

筆者
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独学で習得するのとスクールに通うのでは習得後も大きく変わってきますので、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。

文系大学生がプログラミングを学ぶデメリット

文系でもプログラミングを習得することは可能ですが、文系がプログラミングを学ぶデメリットもいくつか紹介します。

  • 大学生活でまとまった勉強の時間が必要
  • プログラミングスクールに通うなら費用が発生する

大学生活でまとまった勉強の時間が必要

大学生の時にプログラミングを学ぶのはとても大事になってきます。

しかし、私も大学に通っていた経験がありますが、正直思っているよりも時間の確保が難しいです。

私も大学在学中にプログラミングを習得することができましたが、中々時間を割くことができませんでした。

なぜかというと、大学生のうちにしかできない遊びや誘惑、プログラミングを学ぶよりも友達を優先してしまうなどのケースが沢山発生するからです。

将来的にプログラミングを習得することも大切ですが、大学時代の思い出をつくることも大切になってきます。

筆者
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自分に甘えずにどちらも充実させることがポイントになります。

プログラミングスクールに通うなら費用が発生する

プログラミングスクールに通うとなると当然費用もかかってしまいます。

その費用を稼ぐためにアルバイトをしたり、アルバイトをするとプログラミングスクールに時間がさけなかったりなどの思わぬ障害がでてきます。

計画的にプログラミングスクールに通えるように準備しておきましょう。

プログラミングスクールにも様々なプランがあり、短期コースの場合は1か月程度で習得できますので、まずはアルバイトでスクール費用を稼くことがベストです。

筆者
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習得した後に再度アルバイトを始めたり友達と想い出作りをすると、効率よく学ぶことができることでしょう。

文系大学生がプログラミングを学ぶメリット

次に、文系大学生がプログラミングを学ぶ上でのメリットをいくつか紹介していきます。

  • プログラミングスキルが就活で有利になる
  • プログラミングでバイトや・インターンで稼げる
  • 将来的に柔軟な働き方ができる

プログラミングスキルが就活で有利になる

文系、理系に限ったことではありませんが、プログラミングスキルがあるのとないのとでは就職活動する上でかなり有利になることは間違いありません。

プログラミングを扱う会社に就職しなくとも、プログラミングスキルを持っているだけで有利になる場合が多いです。

そのため、プログラミングスキルはとても重要になってきます。

筆者
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さらに、就職活動でプログラミングを使ったポートフォリオの作成もできますので、企業側に好印象を与えることができます。

プログラミングでバイトや・インターンで稼げる

大学生のアルバイトとなると、コンビニエンスストアで働いたり、居酒屋で働いている人も多いと思います。

しかし、プログラミングを習得してさえいれば、プログラミングを利用したアルバイトもかなり存在していますので、プログラミングだけで稼ぐことができます。

スクールに通ってある程度の知識を付けた上で、プログラミングのアルバイトをして稼ぎながらプログラミングスキルを上げていくのが
効率が良いのでおすすめです。

将来的に柔軟な働き方ができる

先ほど、プログラミングスキルでアルバイトなどもできると紹介しましたが、もちろんアルバイトだけではなく、自分で起業したり、フリーランスで会社と業務提携を結び働くこともできます。

会社に就職している人がほとんどだと思いますが、プログラミングでフリーで働いている人も多く、フリーで働いているプログラマーも年収500万円以上稼いでいる人も多く存在します。

プログラミングを習得するだけで自分の将来的な働き方なども変えてしまうことだできるプログラミングはとても魅力的な一つですよね。

文系大学生がプログラミングを学ぶのにおすすめの言語

最後に、文系大学生がプログラミングを学ぶのにおすすめの言語を紹介します。

  • WEB制作ならJavascript、PHP
  • WEB開発ならRuby、Python

WEB制作ならJavascript、PHP

WEB制作に必要な言語Javascript、PHPです。どちらもWEB制作に必要な言語になりますが、大きい違いは処理をするタイミングになります。

Javascriptの場合はブラウザ側で処理が行われ、PHPの場合はサーバー側で処理が行われます。

筆者
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WEB制作を学びたいならまずこの2点を抑える必要がありますので、優先的に学びましょう。

WEB開発ならRuby、Python

WEB開発を学びたい場合はRuby、Pythonを優先的に学びましょう。これらの大きな違いの一つとしてあげられるのは、開発できるモノの違いです。

Rubyの場合は様々な開発することができ、アプリケーションやブログサイト、ショッピングサイトなども開発することができます。

Pythonの場合は基本的には気顔学習に特化したプログラミング言語であり、近年話題のAI(人工知能)の開発でも多く使われています。

筆者
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他には、データ分析や数値計算、音声処理などでもこの言語が利用されており、様々な文化で活躍することができます。

最後に|

以上、プログラミングについて解説しましたが、プログラミング言語にもたくさんの種類があり、その種類に応じてできることもある程度決まっています。

そのため、自分が将来何をしたいのか、何を開発したいのかによっても学ぶ言語が異なりますので、しっかり頭に入れておきましょう。

くれぐれも、最初から全ての言語を学ぼうとしないでください。

全ての言語を同時に学んでしまうと頭が付いていかなかったり、一つ一つの言語の知識が混ざってしまう危険性もありますので、注意して学びましょう。