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中古ダイナブックR73/Aのレビュー!辛口すぎる評価かも
2023.01.7
筆者はダイナブックR73/Aを2021年11月に買ったのですが
現在2022年1月時点で、2ヶ月使ったことになります。
2か月間ダイナブックR73/Aを使ってみて、
色々と分かったことをレビューします。
本記事では、「ダイナブックとは?」から始まり
ダイナブックR73/Aのスペックや感じたことを
色々と書いてくことにしましょう。
ダイナブックとは?
ダイナブックとは「Dynabook株式会社」のことで
東京都江東区豊洲に本社があります。
色々なパソコンを製造販売しているのですが
かつては東芝の子会社でした。
しかし、現在はシャープの子会社となっています。
筆者が中古ダイナブックR73/Aを選んだ理由
筆者が中古ダイナブックR73/Aを選んだ理由ですが
特別な理由はなく、単なる値段が安かったから買いました(笑)
ダイナブックのノートパソコンは
ラインナップが豊富にありますし
評価もそれほど悪くない印象です。
ただ、筆者の場合は中古ノートパソコンが並んでいる中で
一番値段が安かったので、たまたまダイナブックR73/Aを選んだというだけ。
第6世代の「Core i7 6600U」ですが
スペックについても後から知ったくらいですから
選んだ理由なんてのは、本当にありません(笑)
文章作成ができれば、それでよかったので
スペックが、それなりのパソコンを探していたのです。
つまり、ダイナブックR73/Aを選んだ理由は
値段が安かったというだけの話でした。
ダイナブックR73/Aのレビュー
筆者が買ったダイナブックR73/Aは13インチのノートパソコンなので
小さめのノートパソコンなのです。
ダイナブックR73/Aのレビューですが
基本的に、筆者が感じた感想を外観からスペックまで
色々と書き出していきましょう。
ダイナブックR73/Aの外観(デザインなど)
ダイナブックR73/Aの外観については
特に派手な印象はなく、普通のノートパソコンです。
特別な色をしているわけでもなく
丸みを帯びているわけでもありません。
13インチサイズのコンパクトなノートパソコンで
置き場所に困らないというのが良いですね。
15インチサイズのノートパソコンは
狭い机の上にデーンと置くと本立てなどを置くスペースが
ほとんどなくなってしまうのです。
さらに、筆者は机の上にいろいろな周辺機器も置きたいので
コンパクトな13インチサイズは、筆者には最適な大きさと言えます。
また、特殊なデザインもしていないし
高級感も全くしないというのも良い部分泣きもします。
とはいえ、ダイナブックR73/Aの外観デザインについては
あまり気にしないのが本音です(笑)
ステッカーが余っていたので筆者が張り付けました。
ダイナブックR73/Aのインターフェース
ダイナブックR73/Aのインターフェースは
以下の通りです。
・USBポート3つ
・イヤフォンジャック
・HDMI
・D-sub
・SDカード
ダイナブックR73/AはUSB3.0に対応しているのですが
さすがノートパソコン・・・
USBが全部で3つとは、少なすぎます(泣)
筆者の場合は、スピーカーやマウスやキーボードなど
色々な周辺機器をノートパソコンに取り付けるので
USBポートが3つしかない場合は全く足りなくなるのです。
しかし、ワイヤレスキーボードとマウスで
USBポート不足も何とか解消できました。
ただ、筆者が買ったダイナブックR73/Aには
ディスクドライブがありませんでした。
さらに、SDカードがタッチパッドの下あたりにあるので
少し使いづらいです。
ディスクドライブやSDカードを使わないという場合は
特に問題になるような部分はほとんどないかもしれません。
筆者の場合はCDでアプリをインストールさせることもあるので
ディスクドライブは無ければ困るのです。
買う前に気が付けばよかったのですが
思い込みで買ったので、ディスクドライブが無いことに気が付いたのは
帰宅してからでした。
買ったダイナブックR73/Aが展示されているときに
もっとじっくりと見ておくべきでしたね。
ダイナブックR73/Aの厚みと重量
ダイナブックR73/Aの厚みは思ったほど分厚くなく
最近のノートパソコンでも通じるくらいの薄さですね。
ネット情報を参考にすると、厚みは「22.4mm」らしいです。
10年前のノートパソコンと比べると
かなり薄くなってはいますが標準的な厚みと思えます。
「22.4mm」しかないので新書と同じような厚みなので
ガシッと掴んで、持っていけるような厚みです。
コンパクトサイズなのでカバンに入れて
持ち運びできそう。
筆者は、持ち運びしないけど。
重量は「1.27kg」しかないので片手で
楽々と持ち運ぶことができますよ。
だいたい、2L入っているペットボトルの重量と
あまり変わらないような気もします。
長時間持っていると手がだるくなるというような
そんな思いノートパソコンではありません。
ノートパソコンをカバンに入れても
スタスタと軽やかに歩けるくらい軽いですよ。
筆者の想像ですが、営業とかプレゼンなどで
ダイナブックR73/Aは、活躍しそうな感じもします。
シンプルですし目立ちませんから
プレゼンの場にあっても不思議ではないでしょう。
ダイナブックR73/Aのキーボードの大きさ
ダイナブックR73/Aのキーボードの大きさは
13インチのノートパソコンとしては普通ではないでしょうか。
しかし、筆者は指が大きいのか
キーボードのキーが見えないので
感覚だけでタッチタイピングをしている感じです。
それでも思ったようにタイピングができるので
使いにくいということはないのかもしれません。
キーピッチに関しては、それほど広いということもないので
筆者の場合はミスタイピングは少ないです。
とはいえ、筆者はキーボードを別に買って今は使っているので
慣れるまでは、使いにくい場合もあるということになるかもしれません。
「どっちなんだよ(笑)」って感じですが
この記事では、とりあえず「使いにくい」という結論にさせていただきましょう(汗)
ダイナブックR73/Aの画面の見みやすさなど
画面は13インチサイズなので慣れていない間は
「文字が小さい」と感じることが多いです。
人によっては「このくらいは普通」というかもしれませんが
筆者は、「見にくい」と思っております。
画面については、モニターを別に買っても良いのですが
そこまですると、「もうデスクトップパソコンで良いのでは?」と
自分自身にツッコミを入れてしまいそうなのでやりません(笑)
画面は小さいし見にくいですが
我慢します。
チョコっと作業をするという場合なら
特に問題はない大きさかもしれません。
文章をがっつり作成するとかブログを作成するという場合は
おすすめできないノートパソコンといえます。
長時間文章作成やエクセルなどで票を作成するという場合は
もう少し大きいサイズのノートパソコンで作業したほうが良いかもしれません。
「私は13インチサイズで長時間作業をしているよ!」と
お怒りの方も出てくるかもしれませんが
人によっては、ストレスがたまるということが言いたいのです。
ゲームをプレイすることは可能?
低スペック対応のゲームなら問題なくプレイは可能ですが
「PSO2」という高スペックパソコンじゃないとプレイできないゲームは
動作がぎこちないのでストレスがたまるでしょう。
インストールまではできると思いますが
ゲームをプレイする場合は、動作がカクカクします。
「アッシュテイル」などは軽やかに動作しましたよ。
つまり、低スペックパソコンに対応したゲームなら
プレイは可能ということになります。
ダイナブックR73/Aのスペック
ダイナブックR73/Aは、第6世代インテル「Core i7-6600U(Skylake)2.60GHz 2.80 GHz」で
動作については、あまり期待するほど早くはありません。
簡単な資料作成や文章作成程度なら
全く問題なく作業が可能です。
ブログの投稿管理画面を開くのが、とても遅いので
テキストファイルに記事の下書きをするくらいしか使ってません。
ブログに投稿をするという作業については
別のパソコンを使って作業をしています。
CPUなどやバッテリーのもち具合なども
お伝えしていきます。
CPU
筆者が買ったダイナブックR73/Aは
第6世代インテル「Core i7-6600U(Skylake)2.60GHz 2.80 GHz」です。
Core i7とはいえ、第6世代なので
動作は、かなり遅いほうだといえますね。
動作に関しては、ストレスがたまるくらい
メチャクチャ遅いです。
他の人のダイナブックR73/Aが起動している動画を見る限りでは
何もしていない状態でも起動が速い感じがします。
筆者が買ったダイナブックR73/Aは
人一倍、なぜか動作が遅いみたいですね。
CPUの見方については、以下のページで
詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね。
http://pc-yosibu.jp/core-i5-i7tigai/
ハードディスク容量
ダイナブックR73/AにはSSDとハードディスクの
2つのタイプがあるみたいです。
筆者が買ったのはハードディスクが内蔵されているほうの
ダイナブックR73/Aでした。
容量は700GB以上はあるみたいなので
動作が遅い以外は、満足できるレベルかもしれません。
ただ、筆者の場合は容量よりも
動作が速いほうを重視したいので
これは、ストレスがたまりますね。
メモリ容量
筆者が中古で買ったダイナブックR73/Aは
4GBのメモリが1つだけ刺さってました。
動作が遅いのはメモリが4GBしかないのも
原因の一つのように思えます。
ダイナブックR73/Aのメモリは「DDR3L PC3L-12800」が
採用されているようです。
別の記事には「ブラウザゲームをプレイするのもきつい」とありますが
ブラウザゲームをプレイするのはきついというより、筆者のダイナブックは無理でした。
なぜかフリーズする・・・
ユーチューブのサイトすら
開くのが苦しい感じです。
カメラの有無
筆者が買ったダイナブックR73/Aには
カメラがディスプレイの上についています。
スカイプやWEB会議をするなら
カメラは、かなり活躍しそうです。
しかし、スペックが低いので「ズーム」で会議をしようとしても
このパソコンなら途中でフリーズし動かなくなりそうですね・・・
WEB会議をする場合は、メモリを増設したほうが無難かもしれません。
大事な会議にダイナブックR73/Aを使うなら
筆者ならメモリを最大容量の16GBにして挑みますね。
そうしないと、安心できません。
バッテリーの持ち具合
古いわりに使うことができます。
コンセントを抜いてバッテリーだけで
動作をしても全く問題はありません。
満充電で半日程度バッテリーは持つらしいですが
筆者のダイナブックR73/Aは、5時間程度しか持ちませんでした。
ベンチマークテスト
5年ほど前に買った
フラッシュメモリのベンチマークの数値と
ほぼ同じで驚きです。
ここまで数値が低くても
パソコンとして成り立つのは奇跡かも?
ネットで「第6世代のCPUはゴミ」と言ってましたが
3万円代で買った筆者のダイナブックR73/Aは、まさに王道をいくゴミパソコンですね(笑)
こういう動作の遅いパソコンは
逆に愛着がわきますね。
ダイナブックR73/Aを買ってよかったと思う点
いろいろと、ダイナブックR73/Aの悪口みたいなことを
記事にしていきましたが、ダメな奴の良いところを見つけるのも
所有者の務めだと思われます(笑)
なので、筆者が中古で買ったダイナブックR73/Aの
買ってよかったと思う点を挙げてみました。
・文章作成などの利用には最適と思う
・斬新さは無いけどシンプルなのが良い
・ハードディスクの容量が多い
・省電力なのがうれしい
ダイナブックR73/Aを買って良かったと思う点は
以上ですが、ひとつひとつ細かくお伝えしていきます。
コンパクトなので場所を取らない
はっきり言えば、筆者の部屋はメチャクチャ狭いです。
三畳しかない部屋に、所狭しと本棚や神棚や
パソコンデスクが2つもあります。
パソコンデスクといえば、名前が立派ですが
簡単に作られた机にキーボードを置くための物を取りつけ
マウスを置くための台を取り付けたパソコンデスク風の机です。
結構狭い机の上は、パソコンを置くのも制限されるため
できるだけ小さいノートパソコンじゃないと置けません。
なので、13インチサイズのノートパソコンは
現在使っている机に最適なサイズなのです。
机の上にはブックスタンドがあるので
できるかぎり、小さいパソコンじゃないと
パソコンだけで場所を占領してしまいます。
そうならないためにも
13インチサイズのノートパソコンはありがたい存在になりました。
文章作成などの利用には最適と思う
筆者は、WEBライターという仕事を副業として
作業をしています。
文章を作成する外注作業には
・エクセル
・ワード
・テキスト(メモ帳アプリ)
・ワードプレスブログ
以上のものを使い、作業をするのですが
ダイナブックR73/Aには、テキストでの文章作成をするときに
使用するようにしています。
テキストファイルくらいなら
動作が遅いということも感じません。
ブログの投稿管理画面は
なかなか開きませんがテキストファイルなら
なんとかなりますよ。
デザインは斬新さが無いけどシンプルなのが良い
ダイナブックR73/Aのデザインに関しては
筆者は何も期待していないので問題はありません。
そもそも、筆者はノートパソコンに
オシャレなどは望んでいないのです。
ただ、オシャレなノートパソコンが欲しいという場合は
ダイナブックR73/Aは最適ではないでしょうね。
普通に道具として使いたいという場合は
ダイナブックR73/Aは最高のパートナーとなります。
筆者としてはダイナブックR73/Aのデザインは
斬新さがなくてシンプルだけど
特に問題になっている点はありません。
ハードディスクの容量が多い
ネット情報を見るとSSDのほうは、容量が128GBのようで
容量が少ないみたいです。
しかし、筆者が買ったダイナブックR73/Aの場合は
700GB以上の容量があったので、満足しています。
たくさんいろいろなアプリをインストールする場合は
700GB以上の容量は頼もしいとしか言えません。
省電力なのがうれしい
筆者が買ったダイナブックR73/Aは
第6世代インテル「Core i7-6600U」です。
CPU名の後に続く数字が「6600」なので第6世代。
そして、末尾に「U」とあるので
省電力のCPUということになります。
つまり、筆者が買ったダイナブックR73/Aは
メインとして使っているなら省電力なので
電気代も通常より安くなります。
とはいえ、メインパソコンと一緒に起動させている場合は
省電力パソコンの意味がなくなりますけどね(汗)
ダイナブックR73/Aの不満点
ダイナブックR73/Aを買ってよかったと筆者が思っていることを
正直に書いていきました。
しかし、もちろんですが不満点もあります。
・文字が小さくて読みにくい
・ワイド画面じゃないのはガッカリ
・ディスクドライブが無いのが残念
・SDカードの出し入れがやりにくい
ダイナブックR73/Aの不満点については
以上ですが、ひとつひとつ細かくお伝えをしていきましょう。
動作が遅すぎる
筆者が買ったダイナブックR73/Aは
第6世代インテル「Core i7-6600U」です。
Core i7だけを見ると性能が高そうに思えますが
第6世代なので動作は遅いです。
いや、世代は関係ないかもしれませんね。
メモリが4GBですしハードディスクなので
動作が遅いのかもしれません。
こうした部分を改善すれば
それなりに動作は速くなるかもしれません。
ただ、現状は動作が遅くて
我慢できないということが筆者の現状です。
文字が小さくて読みにくい
ダイナブックR73/Aは13インチなので
画面が小さいです。
できれば、ワイド画面だったら
それほど不満に感じなかったでしょう。
「だったら、ワイド画面のノートパソコンを買えよ」と
そう思うかもしれません。
安い値段でワイド画面のノートパソコンは
筆者の住む周辺のパソコンショップにはなかったのです。
なので、ワイド画面ではないノートパソコンを買いました。
これは、我慢するかモニターを買うかのどちらかで
対処するつもりです。
ディスクドライブが無いのが残念
買って自宅に持ち帰ってから気が付いたのですが
筆者の買ったダイナブックR73/Aには
ディスクドライブがついていませんでした。
不満といえば不満ですが、ディスクドライブは
思ったほど使わないので不満度は低いです。
裏カバーを開けるとディスクドライブを取り付けられるようになっていますが
アルミのボディを切って加工しないといけないので
ディスクドライブは、この先も取り付けはないでしょう。
ただ、CDを使ってアプリをインストールすることが多い人なら
この辺りは、よく見たほうが良いですね。
中古の場合は、展示されているはずなので
持ち上げて、左右側面を見てディスクドライブの有無を確認したほうが良いですね。
SDカードの出し入れがやりにくい
ダイナブックR73/Aの場合は、SDカードの出し入れが
タッチパッドの真正面にあるので出し入れがやりにくいです。
筆者はSDカードをよく使うので
パソコンに入れたり出したりします。
SDカードの出し入れしやすいかどうか
筆者は確認不足だったので、ディスクドライブの有無と同様に
チェックもしていませんでした(汗)
チェックしたほうがよさそうです。
まとめ
ダイナブックR73/Aの総合的な評価としては
簡単な作業をする場合ダイナブックR73/Aは
最適なパソコンとなるでしょう。
ですが、動作が重くなるような作業をするという場合は
あまりおすすめできるパソコンではありません。
もし、動作が早いパソコンを望んでいるなら
第8世代以降のCPUが搭載されたパソコンを買うほうが良いでしょう。
動作を早くするためにメモリやハードディスクを交換するのが楽しいという場合は
ダイナブックR73/Aは素晴らしい愛機となるかもしれませんね。
動画でもダイナブックR73/Aのレビューをしているので
さらに詳しく知りたい人は参考にしてみてくださいね。